To the future

昨日、10月8日（日）は建築士会が行っている
「薩摩街道めぐり隊」という
薩摩街道保存会協賛のイベントに参加してきました。

鹿児島を縦断している歴史ある薩摩街道を9区間に分け
3回目の今回、木場茶屋から上川内までの約12ｋｍを歩いて制覇し
保存に繋げていこうという主旨なのですが
天気も非常に良くて、とても面白かったです。
ただ、最近の住宅造成の事情で
途中で切れ掛かっている場所があるのも事実です。
それでも参加者の多くは、遥か昔江戸時代に思いをはせながら
景色の良い街道を歩いていました。

無くしたら二度と戻らない文化をいかに有効に残していくか？
今後の課題として真摯に取り組まなければいけないと感じました。

帰り「肥薩おれんじ鉄道」に乗って写した風景･･･

今日(9日）は良い事あったので、この未来へ向かって伸びていくレールは
「決まった道」ではなく、次なる「先へ」と指し示すシンボルでしょうか？